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三善晃:「唱歌の四季」、高田三郎:「水のいのち」、上田真樹:「夢の意味」、石井歓:「風紋」 [ 飯森範親(cond) ]のレビューは!?
年齢不詳さん
飯森範親さん指揮のコンサート、東京オペラシティで、友人と一緒にききました。アカペラの「風紋」も飯森さんが指揮してくださって、びっくりしました。さすが東京混声合唱団の歌声は素晴らしかったです。私事ですが、「風紋」は、高校時代に初めてきいて、大学の合唱団で歌って以来、最近、全く耳にしていなかったので、もう二度ときくことはないかもとあきらめていたところ、この春、飯森さんの指揮によって、よみがえって、ライブ録音でCD化されて、嬉しく思います。その他にも色々な合唱曲などが収録されていて、飯森さんの新しい世界も広がった感じがしました。
50代 男性さん
無伴奏の「風紋」以外は、オケの演奏とともに楽しめる。 ただし、機能的なコラボか?と問われると少々疑問。 特に、名曲「水のいのち」は違和感あり。これは指揮者の飯盛氏のテンポ設定にもよるものだが、たとえば1曲目は、本当に「雨」?という雰囲気に仕上がっている。5曲目の「海よ」は、そうでしょうね、と思えますが。 置けとのコラボの目新しさ、それが美点。 新しい作品「夢の意味」、これはなかなかの演奏でした。 一聴の価値はあり、と思います。