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上田秀人の人気アイテム

ランキング商品の気になる感想は?

密封 [ 上田秀人 ]のレビューは!?

年齢不詳さん
悪い、です。 話が面白いとか、文章力がどうとか以前に、登場人物が己の保身や利益をねらって動いているのって好感が持てないです。 どこぞのランキングで上位を取ったシリーズだそうですが、小狡い主人公とその周辺人物ばかりで、なんだかなぁと思っているうちに読了。この作者はもうパス。

50代 女性さん
チャンバラ好きです。話の内容は地味目ですが納得できるし、斬り合いなどの描写がリアルでいいですね〜。

50代 男性さん
佐伯泰英氏と比べると、誰が養子に行って、誰が隠居?してとか、徳川の系図が難しく(私の)頭に入り辛い場面が多いですが、そこはざっと読み飛ばせば、戦いの場面はリアルだし、淡い恋の行方も気になるし、楽しく読んでいます。

50代 男性さん
老練な奥右筆組頭・立花併右衛門が、権力抗争の闇に呑み込まれ、涼天覚清流の使い手である隣家の次男坊・柊衛悟とともに、死力を尽くして闘いを演じてゆくさまが興味あふれる展開で描かれた物語。

40代 男性さん
織江緋之介見参シリーズ読破後の大人買いです。 正義感あふれる主人公が隣家のボンと共に幕府の悪を暴く!イメージで買いましたが大きく裏切られました。基本、優秀だが保身第一で自分(家族)の為なら隣の家の兄ちゃんまで利用する!といったとても主人公としては好感の持てないおっさんと、そのおっさんに利用される人のいい隣の兄ちゃんが主人公です(笑)読み始めは「嫌な奴だな」と思いますが、その人間としてのリアリティさと話の展開の面白さに段々引き込まれていきます。チャンバラシーンはまさに実際の戦いをそこで実況しているかのような表現で、活字だけでこんなにドキドキするとは思わなかったくらい凄いです。最新刊の「召抱」まで読んでしまったので次の新刊が楽しみで仕方ありません。

年齢不詳さん
どうも市井の人が奮闘する系よりも侍系が好きなようで、ずっと気になっていました。 大抵、刀を持たすと右に出るものはいない…な主人公が多い中、こちらはまだまだな所があり、それでも頑張っています。 奧右筆組頭のもう一人の主人公と、重い話の中を進みます。 読み終わった後は疲れますが、なぜか続きも読んでみたくなる話です。

20代 男性さん
この書き下ろし時代小説がすごい。第一位。という文句に興味を惹かれました。 ざっくりと読後感を言いますと、良質のサスペンス小説を読んだ後のようです。 というのは、著者の歴史理解・歴史的知識しっかりしているため、(私のレヴェルでは)読みながら白けてくることがないためでした。 また、脳内妄想のメルヘン時代作家のような、「みんな善人」であったり「純粋まっすぐな主人公」という描き方をしていないため、一つ一つの場面が緊迫感を持っていることもあると思います。 なお、読後即次巻を注文しました。

40代 男性さん
”上田秀人”作品は初めてですが、なかなか面白いです。 このシリーズ読み続けてしましそうな・・・