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食品の裏側の人気アイテム

ランキング商品の気になる感想は?

食品の裏側 [ 安部司 ]のレビューは!?

年齢不詳さん
食品に含まれる添加物の怖さは漠然とした知識しかなく、体に悪いからコンビニのお弁当やお総菜、冷凍食品、カップ麺は買わないと言う意識程度の物でした。今回改めて深く知ろうと思い、この本を手にしました。 これだけ添加物が氾濫している世の中になったのは、私たち消費者が安くて便利な物を求めたことも原因の一つだと思います。もちろんメーカー側や国(法律)にも責任はあるとは思いますが・・・色々と考えさせられる点も多くありました。 時間や便利さと引き換えに大事な物を失ってきてしまったのだと言うことも知りました。 現代社会で添加物全てを断つことは難しいとは思いますがこれからはスーパーで食材を選ぶ際、今一度パッケージを裏返して見てみようと思います。 私自身は意識の物差しが変化する本でしたので買って良かったと思います。

年齢不詳さん
毎日、身の回りで、口にしている食品、その裏側も知ってしまうと、ちょっとなーーー。です。

30代 女性さん
食品添加物は以前から気になっていて、危険といわれている明太子、ウインナー、マーガリン、着色料の入っているものは避けてましたが、もっと詳しく知りたくて購入しました。 加工品にはカタカナや聞きなれない成分などが食品に記載されていますが、全てを覚える必要はないということ、家庭の台所にない調味料の添加されているものは避けるという、分かりやすい内容でした。 また、添加物のお陰で手に入れている安さや時間もあるたえめ、「買ってはいけない」というような添加物を全て否定する形ではありませんでした。お醤油風味のお醤油は添加物を使いお醤油の味に近づけているため、安価で販売することができる、なぜ100円で販売することができる疑問をつねに持つことの大切さを教えてもらいました。 大切な家族や友人に教えてあげたい一冊です。

年齢不詳さん
食品の裏側ってなんだろう?読んでいくうちに筆者の言いたいことがわかってきました。安い肉にいろんな化学物質を足していくとできがってしまう、おいしいと子どもが食べるミートボール。これを開発した筆者は肉を無駄にしなくて業者さんは助かってよかったと思っていましたが、自分の子どもたちが喜んでそれを食べているのを見て愕然とします。そして、会社をやめてしまいます。私たちは食べ物がどんな風に作られているのか、あまり考えずに簡単、便利で選んで買い物をしています。筆者は言います。パッケージの表示をよく見て考えて買ってねと。物事には裏と表、つまりいい面と悪い面と両方あるんだから、化学物質を目の敵にしないで上手に利用しよう。必要に応じて使い分けようと説きます。ぜひ読んで考えてみてください。

年齢不詳さん
本屋さんで立ち読みしたのですが、荷物が多くてここで購入。怖い食品がこんなにあるなんて・・・出来る限り手作りするのが1番ですね。子供がいると気になります。

50代 女性さん
私は51歳の主婦です。 若い頃から、添加物に関しては何冊も読んで危険性を知っていました。 でも、安全な物は高価だし、気にいしていると何も食べられる物もないし、 開き直り何でも気にせず食べていました。 今は11歳の息子がいますが、母子家庭で経済的にも家計が苦しいし、 添加物の怖さを知りながらも、「死ぬわけじゃないし、仕方ない」と、特価品を買い占め普通に生活していました。 (そんな中でも、なるべく添加物の少ない物を選んでいましたけど) 私は9月7日に乳癌の手術をしました。 再発防止のため色々勉強しました。 再発は絶対に避けたいです。 そこで、家系は苦しくとも、添加物をできるだけ除去する生活を心がける事にしました。 この本は、とてもわかりやすく、添加物の事を何も知らない、知ろうともしない、 おじいちゃん、おばあちゃんたちにも読んでもらいたいです。 うちの母は、真っ黄色いたくあんや、カット野菜を息子に食べさせます。 注意すると、へそを曲げます。 私を神経質と言います。 事実を知ったら、食べる物がなくなるといいます。 そんな親御さんや姑さんとお持ちの方も多いと思います。 この本は、高齢の方にも分りやすく読みやすいと思います。 本の内容としましては、付録的でもいいので、「この添加物は絶対危険!!」とか、「食べても大丈夫な添加物!」とかくらいは、書きそえてほしかったです。 でも、その類は他の本でカバーすることにして、この本は素晴らしい本です。

年齢不詳さん
知人に勧められた本です。 読んでいくうちに怖くなりました。 何を食べたらいいのかわからなくなりました。

40代 男性さん
食品添加物セールスマンの懺悔の書。 ファストフードやコンビニ弁当を食べないだけでは、「正しい食生活」に全く不十分であるのを思い知らされる。スーパーの安売りチラシを比較して「賢い消費者」を自認している人にこそ読んでいただきたい。

30代 女性さん
1人暮らしを始めてから、色々食材が気になるようになりました。添加物ってどうよ?コンビニのサラダだったら野菜だし体にいいのかな?とか。これは良い意味で今までの自分の食事や食に対する概念がガラリと変わります。読んですぐは、何も食べたくなくなるくらい・・・。でも、読むと食事の大切さがすごくよくわかります。読んで良かったと思う一冊。

20代 女性さん
帯は怖い書き方ですが、著者のスタンスが「便利を選ぶか、安全を選ぶか」を読者に任せてくれているので、押し付けがましくなく素直に読めました。 よんでよかったと思います。