松本清張初文庫化作品集（1） [ 松本清張 ]のレビューは！？

30代 女性さん
松本清張は初めてなので、まずは短編から読んでみました。なかなか一筋縄ではいかない事件に、凄いなと感心させらましたが、事件自体は目新しくなく、古臭い感じがしました。当時なら、そんなことは全くないのでしょうけど。今の小説とは違って、読んでいて、やや堅苦しい感じがしました。言葉使いなどは、やはり時代を感じずにはいられませんでした。

30代 女性さん
本屋になかったようで会社の上司に頼まれて注文しました。

年齢不詳さん
短篇集も良いですが、清張ならば長編を読んで頂きたい！

30代 女性さん
松本清張作品によくある「犯人もしくは主人公を二進も三進もいかないくらい絶望的に追いつめたところで終了」という作品ではないです。こういうのもあるんだな〜みたいな感じでしょうか。

20代 女性さん
面白かったです。 作者からの挑発に驚きました。 話の展開の仕方に感心しました。 他の作品もぜひ読んでみたいと思います。

年齢不詳さん
初めて文庫化された短編集という事で地味めな作品かと思っていたが、とんでもない。引き込まれて一気に読んだ。

50代 女性さん
私は、新潮文庫のが個人的に好きです。 昔よりも、今の年齢で読んだ方が、分かりやすい。

年齢不詳さん
おすすめ。

40代 女性さん
2010年7月第15刷が来ました。 4編収録（草、失踪、二冊の同じ本、詩と電話）、解説：細谷正充。