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ランキング商品の気になる感想は?

累犯障害者 [ 山本譲司 ]のレビューは!?

年齢不詳さん
まだまだ知らないことばかりで、とてもためになる本でした。 詳しく書いてありますが、ちゃんと理解ができる本です。

年齢不詳さん
この本は今年最も衝撃を受けた一冊です。 たまたま障害を持ったために犯罪を犯さざる状況に追いやられ、しかも福祉からも見放され、行きつく先は刑務所しかないというこのやるせない現状。現状の福祉行政とか一般国民の認識とかいろいろ問われるべき問題がこんな身近にもあるんだと驚きました。 障害者と犯罪というメディアがタブー視してきた世界がこの本の中にあります。 これを読んですぐに何か出来るというわけではありませんが絶対に知っておくべき今の社会の片隅に追いやられた重大な論点がここにあります。ぜひお読みください。

30代 男性さん
報道では深堀りされない障害者犯罪の実態が経緯も含めてよく描かれています。この人の獄中体験を著した獄窓記も買い求めました。

40代 女性さん
衝撃的なタイトルです。 TVのドキュメンタリーで知りました。

40代 女性さん
以前から気になってた本なので、一気に読んでしまいました。 ニュースとして取り上げられにくい問題で、私の知らないことの多さ、偏見、受け皿のなさに愕然としました。 読んでよかったです。

40代 女性さん
「累犯」などという言葉がタイトルに入っていたから、次から次へと犯罪についての話題が出てくるかと思えば、そうしたエキセントリックな点を主眼に据えた本ではなかった。社会の仕組みに守られることもなく、行き場もなく刑務所などの施設ばかりを安住の地としてしまう、これはそうした忘れられた社会的弱者についての本だ。もちろん、犯罪は犯罪ではあるが、予防として何かするべきことがあるのではないか、そんなことを考えさせられる本であった。

30代 女性さん
ほかのある本に紹介されていたので知り、購入しました。 仕事で障がい者にかかわっていることもあり、考えさせられる内容でした。 著者の山本さんみたいな方はトップダウンで政治家からより、現場から、日本を変えていった方が断然いい!と思いました。

年齢不詳さん
現在、生活保護関係の仕事に従事しており、こちらの著書には以前から興味がありました 司法のはざまにいる方々の問題がくわしく書かれており身につまされることばかりです とても参考になりました

40代 男性さん
知的障害者の施設で働いています。 僕は利用者さんも職員も無く「同じ釜の飯を食べてる仲間」。と思っています。 只、職員の中には、「?」の人もいます。 僕が「仲間」と思ってサポートしているのが気に入らないらしく、「叱咤」する職員もいます。 自分もペースを乱されて、「言い方・節し方」がキツクなってしまう時もあります。 そんな時は 「自分がやられて嫌な事は人にしない」。 と言う事を思い出す様にしています。 (m(__)m長いレビューで申し訳ありません。)

40代 男性さん
以前ハードカバーが出た時に図書館で借りて1度読んでるのですが、文庫になってるのを知り購入しました。普段、「見れども見えず」になりがちな障害者の方々の、さらに見えていない現実を切り取っていて痛いほどです。マジョリティである老人の福祉はかなりの向上をみせているのに、マイノリティである障害者には冷たい我が日本。特に障害者=身障で進みがちな政策、施策を今1度考え直す為にも、全ての人に読んで欲しい本です。