れんげ野原のまんなかで [ 森谷明子 ]のレビューは！？

50代 女性さん
れんげ野原に建つ図書館のお話。謎はささやかですが…。映画「借り暮らしのアリエッティ」の原作「床下の小人たち」とか懐かしい大好きな本の話が嬉しい。本好きにはたまりません

50代 女性さん
繁盛していない（笑）公立図書館を舞台に、博学な司書たちが謎解きに挑む。 謎自体もヒューマニスティックで悲しいエンディングはありません。 読んでいてほっこりする大人の童話で、話の中に登場人物としてキツネやタヌキが出てきてもおかしくないな。 そういえば「しゃばけ」シリーズと読後感が少し似ているかも。

年齢不詳さん
図書館という限定された空間で、どれだけ魅力的な謎を作れるかがなかなか難しい。それだけに時空を超えた話も出てくる。最近の日常の謎派らしく、落語の人情咄風にまとめられている。小さなエピソードに、現場にいた人が書いたと思わせる話題が散りばめられている。

40代 女性さん
のどかな図書館を訪れる人たちのささやかな謎。新人司書・文子が博覧強記な先輩司書の助けを借りて、謎解きに挑戦する！ 本好きに捧げるやさしいミステリ。 新人司書の文子がこの春から配属されたのは、のんびりのどかな秋葉図書館。ススキ野原のど真中という立地のせいか利用者もまばら、暇なことこのうえない。しかし、この図書館を訪れる人々は、ささやかな謎を投げかけてゆく。季節のうつろいを感じつつ、頼もしい先輩司書の助けを借りて、それらの謎を解こうとする文子だが…。すべての本好き、図書館好きに捧げるやさしいミステリ。 コージーミステリー大大好き！！なので購入！！ 楽しみ楽しみ！！

50代 女性さん
本が好きなので本屋にいくのも大変ねもで、良く買いだめをします。送料無料も良いですね。