職業としてのAV女優 [ 中村淳彦 ]のレビューは！？

40代 男性さん
職業としてのAV女優を労働経済学的観点から捉えた快作。競争率14倍を突破してAV女優になったとしても人気単体女優になれるとは限らない厳しい現実が待っているとは…。映像倫理団体の摘発にそのバックについている警察関係者同士の内輪揉めが原因で、警察OB天下りが当局との調整役を果たしているという現実はもはやマフィア顔負けの世界。最近の警察関係不祥事のニュースを聞くにつけ我が国も中南米や東南アジアの警察汚職を笑えたものではない。

年齢不詳さん
ＡＶ業界についての情報がしっかり入っている。 現在ＤＶＤが売れないなどあるが、著者はネットのせいにせずに作品の質について触れているところも好感が持てた。 一つの産業として見るととても面白いので業界の人も、興味がある人にもお勧めです。

30代 男性さん
内容はまだ読んでませんが、ネットニュースで取り上げられていたので興味があり購入。

30代 男性さん
AV女優の歴史から現在に至るまでの経緯業界の金の流れなど詳しく書かれてます。 業界の人ではないと分らないことを、誇張するわけでもなく 事実を淡々とレポートのように書いてるように思いました。 この業界はどのように成り立って金の流れはどうなっているのか 構造を知りたい方は満足されると思います。 エロイ話ではないです。 基本的にルックスやスタイルに恵まれてないとなれないAV女優の末路は その人次第で、幸せになってる人もそれなりにいることを知りました。

40代 男性さん
まあ、暇つぶしにはなりました。 なので熟読まではしていません。

30代 男性さん
職業社会学といった内容です。 １流として、職業としてやっていくには余りにも過酷です。想像以上に．．．。 身体は誰でも持っていますしね。競争相手も多くなります。 総じて、｢すぐにお金になるものはすぐに廃れてしまう｣といったところでしょうか。 また、ＡＶ後について考えるとやはりＡＶで培った能力？｢男を魅了する｣｢エロ｣などの利息をうまくまわすことが必要なのではないかと思います。恵比寿マスカッツなんかいい例かもです。 僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか？でも記載がありましたが、自分に長く付加価値をつけることができる仕事を続けることが大事だと思いました。目先のお金にとらわれると、先細りしますから．．．