土を喰う日々改版 [ 水上勉 ]のレビューは！？

30代 女性さん
小さいころを禅寺で育った筆者が、四季折々の旬の野菜や素材を 大切に大切に料理をする、その基本となる心や調理方法が丁寧に書いてあります。 いわゆる精進料理がどうやってできていくのか、その過程を見る事ができます。 里芋一つとっても、1から下ごしらえをして、丁寧に提供して食べてもらう、 周りでは春に新芽が芽吹いたり、冬にかけて霜柱が立って来たり、 山の中の四季も書かれていて、 その一連の流れを読んでいると心が洗われてなんだかスッと穏やかな、 心をリセットできるような感じがします。 でもちょっと説教くさく感じるところもあるかもですね。 それを抜きにしても、おすすめですよ。

60代 女性さん
たまたまデパートの陶芸展で 出遭った陶芸家のお薦めの本でした。 丁度 予約の雑誌の購入に合わせてお願いしました。

年齢不詳さん
ダイスキな本です。傍らにいつもあり時々読み返している本。

年齢不詳さん
内容は興味深く、一気に読ませると同時に、また開かせるような奥深さもあって、良いのだが、届いた本が、一見、中古、と思わせるような感じの本で、それが実に残念。

30代 男性さん
対応も早く安心して取引できました。また利用させてもらいます。

50代 男性さん
でも、繰り返し読みたくなる本です。 単なる料理手順と言うより、食材に対する気持ちが心にしみます。

年齢不詳さん
美味しんぼを読んで、この本を知り、購入しました。これから、読むのが楽しみです。

年齢不詳さん
著者のクッキングブック。と同時に香ばしい土の匂いを忘れてしまった日本人の食生活の荒廃を悲しむ異色の味覚エッセイ。

50代 男性さん
思っていた以上に本の内容が良かった、精進料理に野菜に興味が沸いた。

年齢不詳さん
日々忙しい生活を忘れて、のんびりスローライフ、という気分になりました。