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心臓を貫かれて(下) [ マイケル・ギルモア ]のレビューは!?
年齢不詳さん
翻訳された村上春樹さんも書かれていましたが、どうしてこんなことが次々とこの家族に起きるのでしょう。そして自分を虐待した父親に死刑の瞬間まで固執したゲイリー。家族の中で一番母親に愛されていなかったのに、結婚もせず最後まで母と暮らす兄。明らかになる事実、明らかにされない事実。自分の中のある種の経験観というか、そういう物が根底から覆されたような気がしました。
30代 女性さん
上巻から一気に読んでしまいました。 家族、宗教、刑務所、死刑問題などいろいろと考えさせられました。 村上氏は小説の翻訳が多いですが、こういった重厚な犯罪ノンフィクションももっと訳して貰いたいです。 又、奥様や編集者の方が薦めてくださるといいのですが。
年齢不詳さん
内容の重さにかなり圧倒されました。一人の殺人犯が生まれた背景に、様々な感情が絡み合っていて、とても切ない内容です。 好きな作家の一人である村上春樹さんが訳されてるので、文章がとても読みやすかったです。
年齢不詳さん
順番待ちで,まだ読めていません。 やはく読みたいです。。。
40代 女性さん
好きな作家が絶賛しているからといって、自分も面白いと思うとは限らないのですね。 それなりに面白い本だとは思いますが、最初のトーンと最後の語り口調が変わっていたり、登場人物の行動の一貫性のなさとか、作者の気持ちの揺らぎがそのままストーリの揺らぎにでていて、ノンフィクションというにはあまりにも作者の心象風景が大きいように感じました。 大事件をおこした家族が書いた本、ということが大きな意義なんでしょうね。 ITと呼ばれてとか、複雑な家族の話に興味のある方にお勧めです。
30代 女性さん
こういった題材の本が好きなので購入。 まだ全て読めていませんが、興味深いです。 訳者の文体が苦手ですが、お好きな方ならもっと読みやすいのかな?